紅白歌合戦は毎年大晦日にNHKホールで行われます。
会場で実際に観てみたいと思っている方に観覧申し込みはいつからなのか調べてみました。
会場のキャパも限られており当選倍率もかなり高いですが申し込みにはいろいろな条件があります。
一度に何人まで応募できるのか、お友達や高校生同士ではだめなのか、申し込みに年齢制限はあるのかなどの疑問を解決していきます。
今回は「紅白歌合戦2023の観覧申し込みはいつから?何人まで応募できて年齢制限があるのかを調査!」と題してお届けします。
紅白歌合戦2023の観覧申し込みはいつから?
今年の紅白歌合戦の観覧の申し込みはいつからか調べてみました!
毎年応募していつも当たらないと嘆いている方も多いようです。
今年の観覧申し込みは10月5日(木)午前11時から19日(木)午後11時59分となっています。
去年と同じでWEBによる申し込みになっています。
申し込み方法はNHK公式ページに詳しく書かれているのでチェックしてみてくださいね。
先着順ではないのであわてなくても大丈夫ですよ!
応募はインターネットのみで受付
以前は往復はがきで応募を受け付けていて何枚も書きまくったという方もいるかもしれません。
今はインターネットのみの受付になっています。
1件で1回のみの申し込みができます。
当落もメールで来ますのでメールアドレスが必要です。
入場料はかかるのかしら?と思った方もいるかもしれませんが、去年のNHKの募集資料によると
NHKを支えていただいているお客様に感謝の気持ちを込めて、受診料をお支払いくださっている方を対象に観覧者を募集します(受診料の支払い免除者を含みます)。
とあり、入場料は無料です!
NHK紅白歌合戦は、NHKから招待されている形なのですね♪
応募に必要な事項
応募日程になるとNHKの公式ホームページに進むと申し込みフォームがあります。
「申し込みはこちら」をクリックするとメールアドレスを入力するところがあるので入力すると応募フォームが送られてきます。
入力手順は次の通りです。
- 申込者、人数(2人まで)、申込者の生年月日、郵便番号、住所、電話番号、携帯電話番号を入力
- NHKの受診契約者氏名を入力、NHKに登録してある電話番号入力
- 同伴者の氏名、生年月日、郵便番号、住所 電話番号、携帯電話番号を入力
- ログインバスワードを設定
- 画像認証して申し込むをタップする
あとは結果を待つのみです。
当選すると入場整理券が届く
当落日にメールが来ますが、申し込み確認ページでも確認ができます。
例年の通りとするとめでたく当たった方には入場整理券が書留で届くようです。
当たってもこれがないと入場できないので忘れずに…。
観覧の時間は何時から何時まで?
紅白歌合戦は12月31日ですが、観覧するには会場に行っている必要がありますよね。
開場は1時間前の午後5時50分からとなっています。
全席指定席になっているのであわてていく必要はないですが、入場時の荷物チェックや席の確認があるので充分余裕をもっていきたいところです。
開演は午後6時50分~午後11時45分までとなっています。
会場から離れたところに住んでいて最後まで観たいという方はホテルの予約が必要ですね。
当選倍率は?
先程 「NHK紅白歌合戦2022」
— ヌーミレinfo【非公式】 (@Gnumille_info) December 12, 2022
観覧応募の当落発表がありました!
倍率は
2022年
応募 : 178,989件
当選 : 1,275件
倍率: 140倍
でした!#紅白歌合戦 #KingGnu pic.twitter.com/eONaCZX6cG
2022年は応募総数178989件、当選件数が1275件で、倍率は140倍でした。
NHKホールのキャパ3800より少し数が少ないのはコロナの関係もあって少し席を離す形で設定していたかもしれません。
今年はおそらく従来通りの席数だと思われますが、それでもかなり高めの倍率が予測されますね。
昨年は出演者や順番が発表されたのは11月16日でした。
今年の動きとしてジャニーズが出られない可能性があるので、その代わりに誰が出演するのか…倍率が上がるのか、下がるのか気になるところです。
以前往復はがきを使って応募していた時は1人で何枚も応募ができていたので、かぶる部分もあり800倍などはざらでしたから、インターネットの応募になり公平性がありますよね。
1件に1回の申し込みになったため以前よりは当選確率が上がっているようです。
また高齢の方にとってはインターネット応募は少しハードルが高いこともあり応募総数の減少に繋がったのではないかと予測されています。
紅白歌合戦2023の観覧申し込みは何人までできる?
観覧申し込みには条件があり、「受信料を払っている人」または「受信料が免除されている人」のみになっています。
申し込みは1件ですが、2人まで入場が可能となっています。
発表は12月に入ってからメールで来ます。(2022年は12月12日(月)13時~、座席番号は12月28日(水)15時~)
入場には確認書類が必要
当然ですが転売は許されませんので転売防止のために入場確認が厳重にされます。
申し込み時に同伴者の情報の入力も行い、同伴者もチェックされます。
当日は免許証やマイナンバーカード、学生証などの写真付き確認書類が必要になります。
当選した場合は忘れずに持っていきましょう。
写真付きの確認書類がない場合は健康保険証や住民票など複数の書類が必要になることがあります。
その年によって変化がある可能性があるので当選したら確認してください。
カバンの中の持ち物チェック(カメラや不審物)なども厳重にされるようです。
紅白歌合戦2023の観覧申し込みに年齢制限はある?
観覧するのに年齢制限はありません。
ただし観覧申込者に関しては成年である必要があります。
未成年の観覧には条件がありますので書いていきますね。
高校生同士や友達同士での応募はできない
友達と一緒に行きたいと思う人もいると思いますが、18歳以下だと保護者の同伴が必要です。
申し込みは2人までできますので、申込者=保護者、同伴者=未成年となります。
高校生だけでなく中学生でも小学生でも同じで同伴者の年齢制限はなく、観覧には1歳以上から入場券が必要になっています。
11時45分までという夜中までの開催となりますので保護者の同伴が必要ということだと思われます。
友達と一緒に観覧の申し込みをしたいという希望があっても一緒に申し込みはできないのです。
保護者といっても親である必要はなく、受信料を払っている(家族がいる)成人の方との申し込みは可能です。
途中退席は可能
子供がいて早く帰宅したい、終電の関係で早く帰らなければならないなどの時は途中の退席も可能なようです。
注意点としては、一度会場の外に出てしまったら再入場はできないとのことです。
1部と2部の間に5分の休憩時間が設けられていたり、トイレなどの離席については可能です。
パフォーマンス途中での出入りは他の観覧者にとっても迷惑になりますし、うっかりカメラに映りこんでしまう可能性もあります。
配慮した形で離席するように心がければ良いと思います。
紅白歌合戦2023の観覧申し込みまとめ
今回は「紅白歌合戦2023の観覧申し込みはいつから?何人まで応募できて年齢制限があるかを調査!」と題してお届けしました。
紅白歌合戦2023の観覧申し込みは10月5日(木)午前11:00から10月19日(木)の午後11時59分までですNHKの公式ホームページから申し込んでくださいね。
何人までという応募ではなく、「1件」に対して同伴者1名の合計2名まで可能とのことでした。
年齢制限はありませんが遅くまでやっているので未成年の方は必ず保護者の同伴が必要です。
大晦日に紅白歌合戦を生で見れるチャンスですので、ぜひ応募してみてくださいね。
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