韓国の独立運動の記念日は旅行に行かない方がいい？理由や注意点も紹介！

韓国では3月1日は三一節(サミルジョル)と言われ、1919年3月1日に日本の植民地支配からの独立運動を称える記念日です。

この日は各地でデモが行われます。

反日の韓国人が0ではないので、この日には旅行に行かない方がいいのか、旅行に危険はないのか調べてみました。

旅行に行かない方がいいと言われている理由や注意点も紹介していきます。

今回は「韓国の独立運動の記念日は旅行に行かない方がいい？理由や注意点も紹介！」と題してお届けします。

韓国の独立運動の記念日は旅行に行かない方がいい？

この独立運動の記念日に、日本人は旅行に行かない方がいいのでしょうか？

それを調べる前にまず韓国の三・一独立運動とは何か調べてみました。

韓国の独立運動とは何か

1910年に日韓併合により日本の植民地となってから9年後、ソウルのパゴダ公園(現在のタプコル公園)で独立宣言書を読み全世界に自主独立を宣言した日です。

これを機に各地でデモが行われました。

そして日本はこのデモを武力で制圧しようと多くの人が無差別に殺害され7,509人の人が亡くなったと言われています。

タプコル公園のある鍾路(チョンノ)では毎年殉死した人を追悼する行事や独立を祝う記念行事が行われています。

韓国各地でもデモやパレード、イベントが行われています。

この日は今でも韓国の国旗(太極旗)が各地で掲げられます。

デモだけでなく、パレードやイベントなどの催しも開かれます。

日本人は旅行に行かない方がいい？

この日は旅行に行かない方がいいのでしょうか？

たしかに感情的になっている韓国人もいますが、旅行を控えるというほどではないようです。

ただデモ会場に行ったり、その近くで大きな声で日本語で会話をするなどの行為は避けた方が良いと思われます。

しゃべらなければ見た目が似ていると思っていても韓国人は服装や髪型で日本人だと区別できるという人も多いです。

歴史を正しく理解した上で、家族を失った人も参加しているので感情を汲み取って興味本位に近づかない方が良いでしょう。

韓国の独立運動の記念日に旅行に行かない方がいいと言われている理由は？

過去にはこの日に旅行に行かない方がいいと言われていることもありますが、実際は旅行自体は問題ないのではないかという見解が多いです。

変わりなく旅行ができた、特に変わりない一日だった、そんなツイートが多いです。

明洞や東大門などは特に問題はないのですが、あちこちに太極旗が出ており感情が高ぶっている人もいます。

反日感情を持っている人もいるため、デモの近くや日本大使館の近くで大きな声ではしゃぐなどの行為は避けた方がよいです。

釜山総領事館近隣の鄭撥（チョン・バル）将軍像前でも集会が行われたり、その後行進がされることがおおいです。

デモがどこで行われるかはその年によって違うのですが、行われている場所には近づかない方が良いです。

念のため、飲食店や屋台で酔っぱらっている人には、気を付けましょう。

この日は韓国で祝日になっており、祝日が仕事休みの韓国人の方も多く見られます。

祝日が休みの美容皮膚科、観光地などには注意してください。

韓国ではこの日の前後を休みにして連休で出かける人もおおいです。

2024年の3月1日は金曜日のため、三連休で出かける人も多いので空港や駅は混雑は見られると思います。

韓国の独立運動の記念日に旅行に行った時の注意点は？

特に注意することはないのですが、歴史背景をしっかり把握しておくことが大切だと思われます。

済州島などは韓国人にも人気があるので、KTXや空港の混雑が予想されるので、早めの行動がおすすめです。

まとめ

今回は「韓国の独立運動の記念日は旅行に行かない方がいい？理由や注意点も紹介！」と題してお届けしました。

韓国の独立運動の記念日には旅行に行かない方がいいか調べてみましたが、決してそんなことはなく普通通りに旅行は楽しめます。

旅行に行かない方がいいと言われている理由を調べてみましたが、デモをやっているところにはいかない方がいいということでした。

注意点も紹介しましたので参考になれば幸いです。

歴史を理解しお互いを思いやって韓国旅行を楽しめると良いですね。