薬屋のひとりごとのアニオリは何話？アニメを見た人の感想を紹介！

2023年からアニメの放送が開始した薬屋のひとりごとは、2023年12月24日の放送をもって第1クールが終了しました。

原作で反響が大きかった場面はもちろん、新たに追加されたアニオリ部分にもたくさんの反響がありました。

そこで今回はアニオリ部分が何話にあるのか調査してみました！

アニメを見た人の感想も紹介していきます。

今回は「薬屋のひとりごとのアニオリは何話？アニメを見た人の感想を紹介！」と題してお届けします。

薬屋のひとりごとアニオリは何話？

結論から言うと、今回放送された薬屋のひとりごとのアニメではストーリ追加という要素でのアニオリはありません。

ストーリー補完や演出としてのアニオリがメインでした。

そのためアニオリ部分はどの回にも挿入されているというのが答えです。

そこで反響が大きかったアニオリを4選紹介させていただきたいと思います！

第1話　猫猫

「露天の串焼きが食べたいなぁ」

原作漫画では、そう考えながら後宮で働く猫猫の描写から始まりました。

それに対しアニメでは時系列がまっすぐ進むように、花街で暮らす猫猫の描写から始まります。

原作漫画ではあまり触れられていない花街での暮らしにじっくり焦点を当てていた印象です。

この時点で毒実験する猫猫が映っていたり、3姫ややり手婆も登場していました。

猫猫が薬になる植物にはしゃぐ姿もかわいらしかったですね。

アニメではじめて薬屋のひとりごとに触れる方へのアニメならではの配慮を感じました。

またアニメ勢にとって伏線がちりばめられた冒頭だったのではないでしょうか？

第3話　幽霊騒動

夢遊病の調査をする猫猫と芙蓉妃の恋物語です。

こちらのアニオリは特に反響が大きかったため、別の記事にまとめてありますので是非見てください！

第4話　恫喝

容体が優れない梨花妃の治療を命じられた猫猫。

原作でも大人気な猫猫が侍女を折檻するシーンは言わずもがなです！

梨花妃に焦点を当てた後半のシーンはほとんどアニオリと言ってよいほど色々な場面で補完がされていました。

梨花妃と東宮の回想も差し込まれ涙なしには見れない回です！

また原作では猫猫に折檻された後謹慎となったとのみ書かれていた侍女が再登場していました。

侍女を諭す梨花妃や疲弊しきって寝ている猫猫を愛ぶシーンも追加されており、梨花妃の人格が丁寧に描写されており、第3話と同じくらい反響が大きかった1話でした。

また第4話は全体的に他の話と絵柄が異なっており、絵がきれいだったとの意見も多く見られました。

第12話

後宮の大量解雇の対象となった猫猫と壬氏が再開するお話ですね。

1クール最終話放送前の作者の日向夏先生のXでのコメントに盛り上がっていました。

禄青館の妓女が宴をするシーンはアニメならではの豪華な演出でした。

サービスシーンはまさかの○○〇〇！（ネタバレとなるので気になる方はぜひまとめまで読んでみてください！）

後宮での継続雇用を打診するために壬氏を探しに猫猫が走り回るシーンや挿入歌や過去回想では揺れ動く猫猫の心理描写を引き立たせていました。

その一方で猫猫と壬氏が再開するシーンがあっさりと終ってしまったと不満の声もちらほらありました。

アニメを見た方の感想

アニオリと聞くとどんなイメージがありますか？

複数話に渡って、新しいストーリーが追加されているという印象があるという方が多いと思います。

また、原作改変や尺伸ばしなどマイナスな意見も少なくありません。

そこで薬屋のひとりごとのアニメを見た方の感想を紹介します。

まずはプラスの意見です！

薬屋のひとりごと、マジでアニオリと改変の質が良くてスタオベ物すぎる　ベースとしてはねこクラゲ先生作画の方の世界観掘り下げ多めな方で情報量が少し多いのにも関わらず取捨選択が上手くきれ〜〜に纏めており　アニオリによるモブへの配慮も良い　美味い……

アニメの薬屋のひとりごと、梨花妃が寝ている猫猫を撫でるシーンのアニオリがあってとてもよかった…他のアニオリ追加もキャラへの愛がとてもある。 あと小さい猫猫が、小姐の服の房飾りでフサフサされてるの可愛かった…

薬屋のひとりごとアニメ見た 映像綺麗すぎん？？ アニオリ時々挟むけど違和感ないし それがまたいい感じやし 声もみんないいし 3話にして泣いた あの下賜のシーンのアニオリ補完は泣く みんな見て

薬屋のひとりごとアニメ最高だった。アニオリもいい具合に補完してくれてるし演出も凝っててかと言って漫画や原作の雰囲気も壊さず…毎日1話やってくれないか

薬屋のひとりごと最新話、アニオリなのか？ってやつもちょいちょい多くて新鮮味あって良

またマイナスな意見も紹介します。

薬屋のひとりごと　なんかつまらない コミックスは面白いのにアニメは出来が悪い　音楽が悪いのかテンポが悪いのか 演出に教養がないから、心の機微をアニメ的なデフォルメで表現してしまっている　アニメで育った世代が作ったアニメ　アニメ的な記号が好きな人だけしか楽しめない駄目な作品

アニメ薬屋のひとりごとの文字で引っ掛けるシーンが日本語だったのと、スカートやマッドサイエンティストって単語が出てきてしまったのは残念。 コミカル演出も合わなくて解釈違いなアニメ化ではあるけど作画と演出に凝った普通のなろうアニメとして見れば良いか。

アニメ『薬屋のひとりごと』おもしろいのに、今話はただの総集編になってしまった。 これは監督がとても悪い。 これは視聴者をバカにした演出だと思う。 とても残念である。

やっぱり薬屋のひとりごと中途半端に残念なアニメだなぁ。いい所はいいんだけど、需要をわかってないって言うか、このシーンはこだわって時間かけて見せてほしいってとこがすぐに済まされたり、まぁ、アニメ化なんてこんなもんか。

薬屋のひとりごと10話の話漫画と全然違くない いつも思うがなぜアニオリを混ぜてくるのかが不明

マイナスな意見はやはり少なく、プラスな意見と大体9:1程度の印象でした。

ただ1つ目立った意見があったのでこちらも紹介します！

薬屋のひとりごと、本編はすごく良いんだけど、OPがどうにも解釈違いだなぁと毎回思っている

特に放送初期に多かったのがこちらの”OP”が解釈違いとの感想でした。

薬屋のひとりごとのOP、最初は合ってないな？って思ってたんだけど壬氏様目線という解釈を見てからめちゃくちゃ納得してしまった。 それからずっと頭の中で花になって〜をリピートしてるし隙あらば口ずさんでる。 めちゃくちゃ良き……

ただ見方を変えれば神OPと言っている方もいました。

近年のアニメは主題歌により注力している傾向が見られています。

今回の賛否両論あるOPのとその映像の狙いは何か考えさせられますね。

まとめ

今回は「薬屋のひとりごとのアニオリは何話？アニメを見た人の感想を紹介！」と題してお届けしました。

薬屋のひとりごとのアニオリは何話か調べてみましたが、その中でも第3話、第4話が人気が高かったです。

アニメを見た人の感想としては、まさかのやり手婆のサービスシーンに驚いた方も多かったです。

また1月より薬屋のひとりごとの第2クールが始まります。

第2クールではどんなアニオリが追加されるのか楽しみですね。