SUPはハワイ発祥で今や世界で人気のあるウォーターアクティビティです。
1年中楽しむことができますが夏は特に楽しむ方が多いですよね。
今年は今まで以上に人気が出て挑戦するかたも多く、あちこちの川や海で体験やスクールがあるようです。
私の住んでいるところでもスクールがいくつかあり、リバーSUPに挑戦してみようと思っています!
水に濡れるスポーツですが、水に濡れた後に風に当たると意外と寒くなったり紫外線も気になるところ。
SUPの服装は女性は夏に何を着ると良いのか調査してみました。
必要な持ち物や楽しみ方も紹介していきます。
今回は「SUPの服装で女性は夏に何を着る?持ち物や楽しみ方を紹介」と題してお届けします。
女性がSUPをやる時の服装は?
SUPをやる時の服装が気になりますよね。
スクールや体験では、ボードや備品、ライフジャケットは一通りセットで貸してくれます。
川や海のレジャーで濡れるので水着や短パンにならなければならないでしょうか?
この立派なお腹や腕っぷしや太い足を大衆にさらさなければならないのかと少し心配になりましたが何とか大丈夫そうです。
ロングボードに立ってパドルを漕ぐので体幹が弱い私は絶対に冷たい水の中に落ちると確信してます。
女性はSUPをやる時にどんな服装が適しているでしょうか。
おすすめの服装を1つずつ書いていくので、購入するか家にあるものを使うか参考にしてみてくださいね。
SUPでの女性の服装で準備するものは?
SUPは海や川や湖などで行われますが、どこにしても紫外線を避ける場所がないですよね。
またライフジャケットは借りられるので溺れる心配なないですが、初心者ならなおさら水に落ちる可能性は大というか、100%落ちます。
パドルやロングボードは体験の料金に含まれていますが、着るものはライフジャケット以外は自分で準備することになっています。
女性の服装のリストはこんな感じです。
- 紫外線やケガから肌を守る水を吸わないフード付きの上着
- とりあえず水着は準備
- ボードショーツなどのハーフパンツ
- ラッシュトレンカやラッシュレギンス
- 帽子
- サングラス
- かかとがある水に濡れて良いサンダル
紫外線やケガから肌を守る水を吸わないフード付の上着
川や海のスポーツをやるときに「ラッシュガード」というものを着ている人が多いです。
ラッシュガードはスイムスーツのインナーやアウターとしてスポーツ用品店などで売っています。
お金をかけたくないという人はフード付の薄い上着でナイロンやポリエステルの水を吸わない長袖の上着で代用できるようです。
首の後ろや頭にも逃れられない紫外線があり川や海は石や岩もあるので、体を守るためにも無防備に肌を見せない対策が必要ですね。
水に濡れても重くならず速乾性の素材が適しています。
乾きにくいと風に当たり体が冷えてしまい体力を奪われてしまいます。
とりあえず水着は準備
水の中のスポーツなので、とりあえず水着を着た方が良さそうです。
インナーとしての役割なので、一番下に着ていればOKです。
ひもで結ぶタイプのビキニなどより体にフィットするスイムスーツのセパレート型のものが動きやすいですね。
あれば何でも良いと思うので、私も〇十年前に買った水着で良しとします。
ボードショーツなどのハーフパンツ
水着だけだと下半身がさみしいので、上からカバーするハーフパンツをはくと良いです。
マリンスポーツだと男性も女性もボードショーツやサーフショーツと呼ばれるハーフパンツをはいている方が多いですね。
ネットショップなどでも1,000円台から3,000円くらいで購入できます。
水を吸いにくく速乾性があるものなら何でも大丈夫のようです。
ラッシュトレンカやラッシュレギンス
足のすべてを保護できるラッシュトレンカやラッシュレギンスがあると足も紫外線や傷から守ることができます。
ハーフパンツだけだとパンツの切れ目でくっきり日焼けラインができてしまうかもしれません。
ラッシュトレンカやレギンスはスポーツ用品店やネットショップでも1,000円台~3,000円台で購入できます。
代わりのものを探す時には、水をはじくような素材で速乾性があるものがおすすめです。
足を出しても体を保護したり風が当たって体を冷やすのを予防することができます。
足全体を紫外線から守るためにも全身のラッシュトレンカやラッシュレギンスをぜひ準備したいです。
帽子
頭を保護するために帽子があると便利です。
風が強いと飛んでいってしまうので、服に留められる留め具をつけるのもおすすめです。
サングラス
太陽の日差しも強いですが、水から反射する光でも目が疲れます。
サングラスがあると目の疲れも減らすことができます。
おしゃれなサングラスで決めてスタイルを決めてみたらどうでしょうか?
度入りのメガネをしている方は、UVカット加工がしてあればよいのですが…。
メガネが落ちないようにメガネバンドをつけてもよいと思います。
メガネの上からつけるオーバーサングラスもおすすめです。
かかとがある水に濡れて良いサンダル
おしゃれなサンダルもあり、マリンスポーツ用のサンダルで検索するとネットショップでも購入できます。
『マリンシューズ』や『アクアシューズ』で検索してみてくださいね。
濡れてもよいメッシュタイプのスニーカーでもぎりぎり代用できるのかもしれませんが、マリンシューズがおすすめです。
足が重くなると動きにくいので足に水が溜まらないものが必要です。
脱げると水に流されたり沈んでしまうし、ボードの上でバランスがとりやすいように足にフィットしたものがよいです。
マリンシューズがちょっと高いかなという方はしっかり足が固定できるスポーツサンダルがおすすめです。
SUPを女性がやる時の持ち物は?
お試しやスクールではSUPで使うボードやパドルやリーシュコード、ライフジャケットは費用に含まれていることが多いです。
また水着の上に着るウェットスーツも料金に含まれているところもあるので確認が必要です。
基本料金には含まれませんがオプションとしてレンタルできるものもあります。
私のように「とりあえず体験してみたい」という方は、できる限りレンタルが良いですよね。
女性ゆえにいろいろと支度する持ち物が増えてしまいますよね。
服送を含めリストにしてみましたので、よかったらチェックに使ってください。
【持ち物】 | チェック |
日焼け止め | |
帽子 | |
帽子の留め具 | |
サングラス | |
メガネバンド | |
ペットボトルなどの水分 | |
シャンプー類・ボディソープ | |
タオル(バス・フェイス) | |
水着 | |
ラッシュガード(フード付長袖) | |
ラッシュトレンカ・レギンス | |
ハーフパンツ | |
マリンシューズ | |
クレンジング、洗顔フォーム | |
メイクポーチ | |
着替え一式 | |
靴下 | |
防水スマホ入れ(写真を撮る時) | |
スマホホルダー(落下防止) | |
保険証(コピーでも) | |
濡れたものを入れる袋 |
SUPを初めてやる時の楽しみ方は?
SUPを始めてやる時には、夏とはいえ水が冷たくて緊張しがち。
私もどんなふうになるか緊張しています。
SUPを初めてやる時の楽しみ方は、まず水に入る前に準備体操をしてしっかり教わりイメージすること。
ボードはかなり大きく思ったより安定感はあるようなので、水に出てからも座ったり膝立ちしたりしてパドルを漕ぐと良いそうです。
おそらくそれだけでも結構楽しめていると思いますが、慣れてきて恐怖心がなくなったら頑張って立てるかやってみたいと思います。
ボードの上に寝て空や周りの景色を楽しんだり、ボードにまたいで足をつけたりする楽しみ方もあるようです。
ライフジャケットを着ているとはいえ相手は自然なので、甘く見ずにできる範囲で無理をせず楽しみましょう。
SUPヨガや愛犬と一緒にSUPを楽しんだりウミガメを見に行ったりできるところもあるようです。
SUPの女性の服装や持ち物まとめ
今回は「SUPの服装で女性は夏に何を着る?持ち物や楽しみ方を紹介!」と題してお届けしました。
SUPの服装で女性は夏は日焼けやケガから身を守れるように準備しましょう。
持ち物はレンタルできるものはして安全のためのシューズや濡れた体を冷やさないように必要に合わせて専用の用品を揃えましょう。
初めての時は無理のない楽しみ方をして続けてやるようになった時にはまた別の楽しみ方を探してみてください。
水に入ると体が疲れますので終わった後は充分休息をとってくださいね。
コメント