2020年に実写映画が上映された週刊少年ジャンプの大人気漫画”約束のネバーランド”。
2023年1月4日21時よりフジテレビ系列にて放送が決定しています。
当時は主演の浜辺美波さんをはじめ、北川景子さんや渡辺直美さんがキャスティングされ話題となりました。
しかしその一方で、ノーマン役が下手だったり、ひどいといったマイナスな検索ワードがありました。
そこで、どんなところが下手だったのか、ひどいと言われる理由は何なのか調べてみました。
今回は「約束のネバーランドのノーマン役が下手?ひどいと言われている理由を調査!」と題してお送りします!
約束のネバーランドのノーマン役が下手?
約束のネバーランドの映画、面白かったしedのずとまよも良かったし何よりノーマン役の人がめっっっっちゃかっこよかった、どタイプです板垣李光人さん pic.twitter.com/BDqM8VLCvV
— ho.p (@Hxoxo0924) December 25, 2020
調べてみたところノーマン役が下手という意見は見つからなかったです。
そこでノーマン役を演じた方について調べてみました。
ノーマン役は誰?どんな人?
ノーマン役を演じた板垣李光人さんについて調べてみました!
・本 名 : 板垣李光人
・生 年 月 日 : 2002年1月28日
・出 身 地 : 山梨県
・身 長 : 164㎝
・血 液 型 : AB型
・所属事務所 : スターダストプロモーション
中性的な容姿が魅力的な俳優さんです。
2023年はNHK大河ドラマの”どうする家康”に出演していました。
2024年1月24日から放送予定である”マルス‐ゼロの革命-“への出演も決定しています!
なぜ下手と言われているか?
調べてみたところレイ役の城桧吏さんの演技が下手という意見が多かったです。
そのため、検索ワードが引っかかってしまったのではないかと考えられます。
しかし、レイ役の城桧吏さんの演技は決して下手ではなく、設定や状況がそう感じさせてしまったという設が濃厚です。
こちらは次の章で併せて紹介させていただきます。
約束のネバーランドのノーマン役がひどいと言われている理由は?
昨日は映画「#約ネバ」でノーマンを演じる板垣李光人さんの誕生日でした✨原作ファン、アニメファンの方々から圧倒的支持を受けた板垣さんのノーマン再現度、ご覧頂けましたでしょうか⁉️まだまだ映画は大ヒット上映中です。未見の方はぜひご覧下さい‼️板垣さん19歳おめでとうございます🎉✨#板垣李光人 pic.twitter.com/hgtM63jixh
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) January 29, 2021
先ほどと同様ノーマン役がひどいと言われている理由を調べてみましたが、そのような感想は見つからなかったです。
むしろ、ノーマン役は絶賛の嵐でした。
板垣李光人さんの中性的な顔立ちに加え、白髪と言った姿に心を奪われた方も少なくありません。
漫画の実写化となるとどうしても出てきてしまうコスプレ感もなく、リアルノーマンとさえ言われていました!
キャスト発表時からはまり役と言われていた、イザベラ役の北川景子さんや、クローネ役の渡辺直美さんとも引けを取らないレベルでした。
また、演技力も高く不自然なところもなかったです。
当時は今ほど有名ではなかったため、映画を見終わった後に急いでキャストを調べた方も少なくないのではないのでしょうか。
ノーマン役への感想を紹介!
ノーマン役に対して、実写版を見た方の感想を紹介します。
約ネバ実写見に行ってきた。 どうせアニメの実写なんて、、を大きく変えられた気がする。直美ちゃんが好きで見に行ったのに… ママ役の北川景子もびっくりするくらいイザベラだった。 直美ちゃんは役ぴったりだった。 でもこの映画の一番はノーマン役の板垣李光人だった。すごかった。ノーマンだった。
約束のネバーランドの実写版 板垣李光人くんのノーマンが、リアルノーマンすぎて震えた。演技力にも泣いた…そして何より透明感が美そのものすぎてえぐい。
ノーマンを演じることへの強い意志を感じました
元々原作がすきなので実写化することに多少の疑問を持っていましたが、これを読んで李光人くんがノーマンで良かったと心から思いました。李光人くんにしか出来ないと思います
ようやく見た約ネバ実写版で、板垣李光人くん演じるノーマンが素晴らしすぎてあれはもう二次元だった。ハマりかけてる…
李光人ノーマンがめちゃくちゃノーマンたるところ沢山あるんだけど私は笑ったときのくしゃっと加減が最高にノーマンだと思ってる
なぜひどいと言われているのか?
なぜひどいと言われているのか、調査してみました。
理由は大きく分けて3つありましたので、1つずつ紹介していきます。
1.実写化の設定に無理がある
浜辺美波さんが演じる主人公のエマと板垣李光人さんが演じるノーマン、城桧吏さんが演じるレイは原作では12歳設定でした。
しかし実写化では16歳へとあげられており、主要キャストとそのほかのキャストとの年齢差が不自然でした。
主演の浜辺美波さんの演技も素晴らしかったのですが、浜辺美波さんは当時19歳であったため、16歳設定とはいえ、原作を知っている方はより乖離が気になってしまったのではないでしょうか。
また、漫画の実写化にありがちではありますが、外国人役を日本人が行ってしまうことへの抵抗が大きいようです。
2.レイ役に違和感がある
先ほど記載した通り、メインキャストの3人は同い年(映画では16歳)の設定です。
しかし、映画のキャスト発表時の年齢は以下の通りでした。
・浜辺美波さん 19歳
・板垣李光人さん 17歳
・城桧吏さん 13歳
漫画の設定からしたら適切なのは城桧吏さんなのですが、映画の設定やメインキャストの2人と比べてしまうと幼さが目立ってしまいました。
特に声に違和感があるとの意見が多かったのですが、城桧吏さんはちょうど成長期を迎えていました。
そのため収録時に声変わりしてしまい、すべてのセリフをアフレコで撮り直したそうです。
1人だけ撮り直しであったため、悪目立ちしてしまったのでしょう。
逆に1人だけアフレコにしては違和感が少なかったとも感じられます。
また、舞台挨拶の際は撮影時から10㎝ほど身長が伸び、映画と比べかなり大人びた顔立ちになっていたため、収録が1年後だったら結果は違っていたかもしれません。
3.内容を詰め込みすぎている
今回の実写映画は漫画の1巻から5巻の内容でした。
アニメ化の場合丁度1クール分の内容です。
1クールは大体240分から280分程度の時間で放送されます。
それを120分弱に収めるのはやはり難易度が高いと思われます。
まとめ
今回は「約束のネバーランドのノーマン役が下手?ひどいと言われている理由を調査!」と題してお届けしました。
調査した結果、実写映画約束のネバーランドのノーマン役は決して下手ではないということが分かりました。
漫画の実写化は難しく、ひどいと言われがちですが、キャストひとりひとりの評価は高かったと思います。
特にメインキャストとして出演した方たちは現在大活躍しているので、ぜひ他の出演作品もチェックしてみてください!
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