柏木由紀は卒業をなぜ発表した？引退の理由や人気がなくなったのかを調査！

柏木由紀さんは1991年生まれで今年で32歳。

2006年に3期オーディションに合格してデビューしてから17年間アイドルを続けています。

2023年10月20日の日本武道館で行われたコンサートで卒業を発表しました。

つい最近まで結婚しても卒業しないと言っていた柏木さんがなぜ急に卒業を発表したのでしょうか？

今の人気や引退を決めた理由を調査してみました。

今回は「柏木由紀は卒業をなぜ発表した？引退の理由や人気がなくなったのかを調査！」と題してお届けします。

柏木由紀は卒業をなぜ発表したのか

2023年10月20日に日本武道館での「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサートの中でを発表しました。

当然ながら会場からはどよめきもあったようです。

卒業時期は来年の3月16日に横浜市のぴあアリーナMMでの卒業コンサートの後、4月中に卒業する予定だそうです。

最近のYouTubeで『いまのところ辞める気持ちは全くない』といっていたばかり…。

年齢や期限とかは関係なく、アイドルは仕事というより自分の生活のすべてになっていると言っていたのに…。

卒業の発表を受け、

「ついに卒業なのね。とうとう名前と顔が一致するメンバーがいなくなってしまいました」

「本当にありがとう。お疲れさまでした。卒業までもう少しよろしくお願いします」

「約17年間お疲れさまでした」

などのコメントがあげられていました。

引退の理由は？

突然の発表にはそれなりの心の変化があったはずですよね。

そこで引退の理由を調べてみましたので紹介します。

卒業する決心がついたから

「いつ卒業するの？」という心無い言葉が聞こえたり傷ついたこともあっても、アイドルが好きでAKB48にいる自分が好きだったという柏木さん。

秋元康さんにも柏木さんだけは結婚してもずっといていいよと言われていましたね。

居心地が良く、慕ってくれる後輩やファンに甘えてきてしまったと話しています。

今のAKBで卒業したかったから

AKBは今年の秋から新体制になることが発表され、新体制になることで複雑な思いでいるメンバーも多いようです。

柏木さんはBチームの初代キャプテンを務め、以降ずっとBチームに所属してきました。

年齢が離れた後輩もいますが、柏木さんにとって皆、仲間でありチームメイトであったようです。

そして『今のAKB48がとても好きで、今のAKBで卒業がしたいと心から思った』と話しています。

後輩が成長したから

後輩を守るために、アンチに対しても屈しなかった柏木さん。

“アイドルを続けることを決めるのはアイドル自身であり、自分が一番良く分かっている”と話していました。

心が傷ついてやめていく後輩も多く、傷つかないように見守っていたようです。

一緒に活動してきた後輩の成長を見て自分の役割も終わったと思ったようですね。

アイドルをやり続けた理由

柏木由紀さんは鹿児島県鹿児島市の出身。

モーニング娘。の大ファンでAKBのオーディションを受けています。

2005年のAKB48オープニングメンバーオーディションでは最終審査に残ったものの父親に大反対され、上京できずに断念。

その後の2006年の第3期AKB追加メンバーオーディションに合格し、2007年に初代チームBで公演デビューしています。

念願のアイドルになるという夢をかなえたんですね。

そんな柏木さんが32歳になってもアイドルを続けていた理由について調べてみました。

アイドルは趣味だから

AKBを17年間と長く続けている柏木さん。

アイドルは天職だと思って仕事をしてきたそうですが、軽い気持ちではなく仕事を超えていると話しています。

アイドルをしていることが好きで、自分が心から好きなもの、楽しいと思えるものがアイドルだったそうです。

ずっとアイドル的な存在でいることが目標だったから

女性アイドルは歳とか期限とか言われやすいので、ずっとアイドル的存在でいられることを目標にしていると話していました。

美肌とスタイルを維持するのも大変ですよね。

無理をせず、毎日ストレッチと筋トレをしているそうです。

練習やステージをこなすだけでもかなりの運動力だと思います。

食事も野菜を意識するように食べているそうです。

常に腹筋を意識して生活し、体重より二の腕を気にしているそうですよ。

居心地が良かったから

2023年の2月に放送された「ダウンタウンDX」の中で浜田雅功さんから卒業について聞かれています。

卒業を考えたことは何度もあったそうです。

「先輩たちが次々と考えているうちにやめて行って一番上になって個別の楽屋が用意されていて居心地が良く、辞めなくてもいいかな」と答えていました。

秋元康さんに辞めなくていいと言われていたから

AKBのプロデューサーの秋元康さんに辞めなくていいと言われていたそうです。

何歳までいても、結婚しても、柏木さんが居たいなららずっといたらいいと言ってくれていたみたいですよ。

AKBには恋愛禁止のルールはないようですが熱愛報道されたメンバーは辞めているようでアイドルの立場的に辞めることになりますよね。

柏木さんに関しては、結婚しても辞めなくてもいいと言われているほど特別な存在なようでしたね。

柏木由紀の人気がなくなった？

人気がなくなったってきたから卒業を決めたというのもあるのでしょうか。

柏木さんの人気はどのくらいあるのか調べてみました。

小さな子供から同世代、男性だけでなく女性からも多くの人気があるようでした。

柏木さん自身は、やはり新人や若い子のファンが多いので人気差を感じることもあったようです。

劇場で柏木さんの後ろにいる子を応援しているファンの男の方に「どけ！」とジェスチャーされたりすることもあるそう。

サイン入りのボールが柏木さんのボールだと分かった瞬間に他の方へ投げたりする人もいたそうです。

YouTubeやInstagramの登録者数での人気は？

人気のバロメーターでもある、YouTubeとInstagramの登録者数を調べてみました。

YouTube登録者数

最近ではYouTubeですっぴんからのメイク動画を出したりテレビでも若干自虐的な部分も見せいたりするイメージがあります。

YouTubeの「ゆきりんワールド」の登録者数は59.1万人。

コメントも毎回多く、女性からのコメントがほとんどです。

「本当に素敵です」「毎回最新メイク事情を惜しげなく見せてくれて嬉しい」「ゆきりんすごく可愛すぎる」のコメントがたくさんあります。

中には悪口を送ってくる人もいるそうですが、落ち込むこともあり「直接言ってこないで、勝手につぶやいて！」とはっきり言っております。

これは自分だけのためではなく、後輩を守るためでもあるようです。

柏木さん本人は“自分はメンタルが強くて鉄の♡の持ち主。アイドルに向いている性格の1つ！”と言っていました。

YouTubeは女性の登録者も多く、メイク動画もとても人気があります。

卒業しても続くかもしれませんね。

Instagram登録者数

Instagramのフォロワーも53.7万人です。

Instagramではバッチリメイクしたステージ衣装を着ている姿や大人の魅力たっぷりの下着姿や水着姿などを披露しています。

スタイルも良く“ザ・アイドル”って感じですね！

ファンからのコメントもたくさん書かれています。

Instagramも卒業後の活動によっては継続する可能性もあります。

握手券の売れ行きは？

AKBの握手券が人気のバロメーターになると思われます。

柏木さんはYouTubeの中で“握手券はばっちり売れているので堂々とAKBにいれる”と話していました。

アンチがいるのも人気がある証拠。

32歳になっても握手券の売れ行きも良かったようです。

10月10日には自身初となる『いくつになったって、アイドル』というスタイルブックを出版しています。

まとめ

今回は「柏木由紀は卒業をなぜ発表した？引退の理由や人気がなくなったのかを調査！」と題してお届けしました。

柏木由紀さんが卒業をなぜ発表したか引退の理由について調べてみましたが、こんな感じでした。

人気がなくなったのかを調べてみましたが、そんなことはなく小さな子供や女性のあこがれの存在にもなっているようです。

来年の4月に卒業ということですが、卒業した後の活躍も楽しみですね。