韓国美容皮膚科で50代の人気メニューは？効果や相場も調査！

韓国旅行にいって美容皮膚科に行きたいという50代の人は多いと思います。

美容皮膚科が目的ではなく旅行をしながら気軽に行ってみたい人も多いですよね。

美容整形をするわけではないので半分楽しみながら、でも決して安いわけではないから効果も欲しい。

そんなわがままな50代に向けて今回は美容皮膚科で人気メニューを調べてみました。

今回は「韓国美容皮膚科で50代の人気メニューは？効果や相場も調査！」と題してお届けします。

韓国美容皮膚科で50代の人気メニューは？

韓国美容皮膚科で50代で人気のある施術を調べてみました。

日本でやるより安いものが多く、旅行のついでに気軽に受けられるものが多いです。

中でも数時間後や翌日にメイクができるなどのダウンタイムが少ないものが人気なようです。

ボトックス

毛穴やシワが引き締まるので、エラ張りの解消やシワの解消などに人気の施術です。

おでこや眉間のしわ、目元、エラに打つ人が多いです。

効果が現れてくるまでに時間がかかり、即効性はありません。

特に目立つことでもないので、他人にもばれにくいです。

打つ場所によっては表情が出にくくなったり、打つ場所を間違えると笑えなくなったり、左右差が出たりすることもあります。

効果は永久に持続するのではなく、約3～4カ月くらいです。

ポテンツァ

日本人に人気のメニューで吹き出物の跡やたるみ、しわ、垂れ下がって広がった毛穴、肝斑などに効果が見られます。

普段からニキビやニキビ跡、毛穴やシミに関してはケアをしている韓国人はあまりやらないとか。

金額も数千円からあり、韓国で美容を受けてきた感が出るのでやりやすくて人気があります。

結構痛みがあるので、麻酔クリームを塗って30分くらい待って、針の付いた機械を使って打っていきます。

麻酔は効いていても、骨にぶつかる圧の痛みはあります。

施術後は赤みが出て、ヒリヒリ感を感じたりします。

当日はメイクができませんが翌日からは可能です。

かさぶたができる人もいます。

ピコレーザー

ピコレーザーは1兆分の1秒の短いパルス幅で、皮膚への負担も少ないです。

シミが気になる人に人気です。

ピコレーザーには3種類あります。

金額もレーザーを当てる場所や範囲によって変わるので確認してください。

ピコトーニング

低出力のピコレーザーを広範囲に行います。

肝斑や目立つ大きなシミ、毛穴などに効果的ですがしっかりと消したければ続けていく必要もあります。

痛みもダウンタイムもなく当日からメイクもできます。

気軽に受けられる施術の1つです。

ピコスポット

1兆分の1秒で発振するレーザーでメラニン色素を破壊します。

気になるシミやそばかすなどにピンポイントで行えます。

薄いシミにも効果があります。

ピコトーニングに比べると痛みがありますが、我慢できない痛みではないようです。

施術後に新しい皮膚ができて自然に古い皮膚が剥がれてきます。

ピコフラクショナル

マイクロレンズアレイという特殊なレンズを装着して点状で照射します。

肌の深い部分にまでエネルギーを届けて、小さな穴を開けて細胞を刺激してコラーゲンを生成を促進します。

ちょっと出血の可能性もありますが、メイクも当日から可能です。

開いた毛穴やシワやハリに効果があります。

広い範囲にはピコトーニング、ピンポイントではピコスポット、肌の深い部分に届けてハリにも期待したければピコフラクショナルって感じなようです。

とはいえ、1回の施術で…ということは難しく、しっかりと治したければ繰り返し通う必要がありますね。

レーザートーニング

レーザートーニングもピコトーニングと同様、シミやそばかす、肝斑などの改善に効果があります。

ピコトーニングより値段が安いのが特徴です。

とはいえ、シミをしっかりと消すには何度も通わなければならないので、1回の施術で大きな期待は持てないようです。

ジュべルック

ジュベルックは「ポリ乳酸」という成分をポテンツァや手打ちで注入する肌の再生ブースターです。

コラーゲン生成を促進する働きがあるため、肌のハリ・ぼこぼこしたニキビ跡・毛穴の開きやたるみ・深いシワなどに期待できます。

注入後は1～2年かけてゆっくりと体内に吸収されるために持続的な効果が期待できます。

ポテンツァの機械を使うやり方と医師による手打ちがあります。

注入する量や場所にもよりますが、金額もボトックスなどに比べると高いですね。

リジュラン

サーモンのDNAから抽出したPN(ポリヌクレオチド) が主成分で、真皮層の線維芽細胞を刺激してコラーゲンの生成を促し、肌の弾力を改善する注射です。

施術後即効性は見られず、2～4週間経ったくらいから効果が現れて、半年から1年くらい持続します。

注射をする前に麻酔クリームを塗ってから行います。

ダウンタイムでは内出血や注射の跡がくっきりしたりあざのようになったりすることがあります。

抗生物質を出されることもあります。

ジュベルックは深い場所の悩み、リジュランは浅い場所の悩みという感じの捉え方で良いと思います。

効果が顕著に見られるので人気です。

ララピール

リポヒドロキシ酸という成分の剥離しないピーリングです。

敏感肌の人も無理なく施術できて、肌質の改善ができます。

ピーリングと聞くと肌に刺激があるように思いますが、ララピールは肌の再生を促していくので、安心して受けられます。

ダウンタイムもなく1回でも効果を感じられますが、持続性はあまりなく1～2週間程度と言われています。

ララピールをやった後はお肌の浸透力が上がっているので、ポテンツァなど他の施術と合わせて行う人が多いです。

韓国美容皮膚科の効果は？

1度で効果が得られるものと後から効果が出てくるものとあります。

ただ「やってみたい」という思いだけで行くと、期待と違ったと思う人も多いようです。

ボトックスなどは顔の表情が変わってしまった、左右非対称の顔になってしまったというトラブルも。

これは日本でもあることですが…。

しっかりとカウンセリングを受けて、「こうなっては困る」「こういうことを心配している」とはっきり伝えましょう。

韓国美容皮膚科の相場は？

韓国で肌治療してきました✨

オールインワンレーザー
ポテンツァ
プラデュオレーザー
リズネ
したんだけど先生も通訳さんも
とても優しくて初めての肌治療バログさんにお願いして本当によかった☺️❣️

渡韓の際はここのクリニックがお勧めです😊@barogclinic_jp pic.twitter.com/mjA0g8IUN7

— 返し縫い🐇🎀@ちうちゆちう (@__anna__0228) August 6, 2024

施術の相場を調べてみましたが、クリニックによって同じ施術でも差があったり、注入する場所や量によっても変わります。

またクーポンやキャンペーンなどで安くなることがあります。

旅行前に目的とある程度の予算を決めていかないと、韓国語の壁もありカウンセリングで時間ばかりかかってしまいます。

1つの施術だけでなくいくつかを組み合わせてやることもでき、オプションもたくさんあります。

いくらでもかけられる、きれいになりたいと言えばどんどんオススメされますが、まずは1万～3万位で記念にやるくらいでも良いのかもしれません。

1回で効果が出て終わりというものはないので、本気で治したければ交通費払うより日本でやった方が安いと思います。

施術料金はタックスリファンドが受けられるので、レシートは無くさずに空港で忘れずにやってきてくださいね。

事前にお問い合わせするのがおすすめ

今はクリニックとLINEやKAKAOでやり取りして問い合わせをしたり相談ができるので、だまされたくない、損をしたくないという方はしっかりと調べていきましょう。

カウンセリングも担当のカウンセラー+通訳でやるところと、しっかりドクターが話を聞いて必要な施術をしてくれる場所があります。

気軽にちょっとだけ体験してみたいという人は、外国人が気軽に行える人気のクリニックで良いと思います。

韓国人は美容意識が高くちょっとした皮膚トラブルも皮膚科に通う人が多いのですが、1回で効果は見られても持続するためには通い続ける必要が出てきます。

ドクターと相談して決めたい、通い続けたいという人はちゃんとそういう場所なのかどうか確認しましょう。

施術後のケアの仕方も確認しましょう

施術をした季節によってケアの仕方が変わってきます。

せっかく施術をしたのですから、効果がしっかりと感じられるように日ごろのケアの仕方も確認しておきましょう。

施術当日にシャワーは可能ですが、お風呂はやめておいた方が良いなど注意を受けることもあります。

私が韓国で施術後にオススメされたクリームがあるんですが、保湿、テクスチャー共にオススメです。

まとめ

今回は「韓国美容皮膚科で50代の人気メニューは？効果や相場も調査！」と題してお届けしました。

韓国美容皮膚科での美容施術の人気メニューはいろいろありますが、ぼったくりもありますのでしっかりと信頼できる場所であるか調べてから行きましょう。

効果も即効性があるもの、すぐに効果が薄れてしまうもの、数日経ってから効果が出てくるものなど種類によって変わります。

ちょっと体験してみたいという方としっかりドクターとカウンセリングをして受けたいという方とは調べ方が変わってきますので、注意してください。

美容大国の施術をぜひ楽しんできてくださいね。