2024年1月7日より放送が開始した大河ドラマ光る君へ。
第1話の視聴率が過去1番低いことからつまらないとのではと言われています。
前作である「どうする家康」の視聴率低下もあり大河ドラマ離れがささやかれています。
では実際光る君へは面白いのか調べてみました。
今回は「光る君へは面白い?つまらないと言われる理由や視聴率が低い理由を調査!」と題してお送りします。
光る君へは面白い?
藤原実資『小右記』を読むと、決裁ルートに違和感があるから前例を調べるように指示を出していたり、業務上の規程が日々変わることに苦言を呈していたり、「こういう指示が出そうだから予め準備した方がよいぞ」と情報共有してくれる人に感謝したり、と非常にサラリーマンっぽい。#光る君へ pic.twitter.com/oQRUa3ySgg
— マウスタージンガー (@Maustersinger) January 14, 2024
放送後は面白いといった感想が多かったです。
しかしネットでは視聴率が重視されるため、面白くないといったマイナスなニュースが多かったようです。
Xでの感想を集めてみました!
私も光る君へ見始めました
初回から面白いですよね
普段大河ドラマ観ないんですけど 京都&平安時代&紫式部なので興味津々です
紫式部と道長が愛人関係にあった、というのは定説であっても、二人の接点を幼いときの身分を超えた友愛に置いているのはあの百人一首の彼女の和歌にもなぞらえて物語的な面白さがあっていいな。代筆という場の設定も世界を外に広げることになって俄然物語が躍動する。 思いの外、面白い
今回の大河ドラマ『光る君へ』。面白い。歴史上の人物とはいえ、平安時代だし、詳しい記録が残っていない主人公だから、思いっきり脚色出来ててすごい。大石静節炸裂してる気がする。子どもの風呂時間が20時前に終われたので第二回をしっかり見られてよかった。総集編は録画しようっと。
#光る君へ#キングダム #麒麟がくる
— YASUDA (@Yasuda9432) January 14, 2024
いかん……このままでは本郷奏多さんが
「面白れぇ貴族」芸人になってしまう……。
※なってくれ pic.twitter.com/xij8baqPCw
また、第2話では本郷奏多さんやロバート秋山さんが登場しキャラが強すぎると話題になっていたそうです。
本郷奏多さんはトレンドに上がるほどだったそう。
光る君へ、1話はどうかなぁと思ったけど、2話から結構面白い。柄本佑、いいよねぇ、天皇役の坂東なんとかさんもムカつくけどいいよねえ、本郷奏多もキングダムの時のアレみたいなかんじでハマってるよねぇ。久々にあさきゆめみし読みたくなってきたわ
左利きの吉高由里子が右手で文字を書く練習を必死にしていた間に、本郷奏多は両足の指で扇を開く練習をしていたのかと思うとジワるな
ロバート秋山が醸し出す「なんか知らんけどこういう奴まあいそう」感を出すスキル、ここまで大河ドラマ向きだとは思わなかった
その他に、吉高由里子さん演じる主人まひろの幼少期を演じた落井実結子さんも絶賛の嵐でした!
つまらないと言われる理由や視聴率が低い理由を調査!
藤原実資『小右記』を読むと、決裁ルートに違和感があるから前例を調べるように指示を出していたり、業務上の規程が日々変わることに苦言を呈していたり、「こういう指示が出そうだから予め準備した方がよいぞ」と情報共有してくれる人に感謝したり、と非常にサラリーマンっぽい。#光る君へ pic.twitter.com/oQRUa3ySgg
— マウスタージンガー (@Maustersinger) January 14, 2024
つまらないと言われている理由は?
大河ドラマと言えば殺陣が好き!という方にとって光る君へはつまらないと言われているみたいです。
確定ではありませんが、平安時代が舞台であため戦闘シーンがないのではないかと予測されています。
また、平安時代の歴史の資料が少なく、脚色がメインとなっていく可能性が考えられます。
歴史にできるだけ忠実な作品が見たいという方にとってはつまらない作品なのかもしれません。
Xでの感想も紹介します!
楽しんでいる人も多くいる中で、つまらないとか面白くないという言葉は使いたくない。 ただ、自分はこの先楽しんで見れる自信はない。 ドラマとして楽しめるならいいんだろうけど、平安時代の史実の予備知識が無いから全部が作り物のように感じちっぽけな話に感じてるのか…
・前半30分は演出が冗長すぎて、あの世界観が好きじゃないとつまらないと感じるほど
・昔の少女漫画的演出があると感じた
・後半は話が進みだし面白くなる
・まひろ(子供時代)の演技がラスト10分圧巻、大人でもあんな演技はできないぞ
面白くない、というわけではないのだが、今のところ違和感しかないのでこの先どうなるか見まもる感じ
また物語がつまらないのではなくて、物語にて「鶏鳴狗盗」というワードが出たことから意味を考察する方が多く、検索ワードとして挙がってきてしまったのではないかとも考えられます。
『鶏鳴狗盗』つまらない特技でも、何かの役に立つを意味する。3千人の食客を抱えていた田文は『犬のようにすばしっこい者』『鶏のモノマネ上手な者』のおかげで命が助かったという逸話から。 『足で字が書ける』という特技が両者を結びつけるきっかけになった事と掛けてるんでしょうか
つまらないや面白くないといった感想もありましたが、面白いという感想のほうが圧倒的に多かったです。
視聴率が低いと言われている理由は?
第1話 約束の月 12.7%
第2話 めぐりあい 12.0%
特に第1話の視聴率が低かったと言われています。
これは大人気番組の「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」が震災の影響で放送日が延期したことが大きな要因だと考えられています。
「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」は視聴率20.7%と高い水準でした。
Xで見ると「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」をリアルタイムで見て、光る君へを録画してみるというコメントが多くみられました。
まだリアルタイムの視聴率のみの発表となっています。
そのため、タイムシフト視聴率や総合視聴率を見ないと一概に視聴率が低いとは言えないのかもしれませんね。
また、NHK大河ドラマは2012年の平清盛から低迷傾向にあります。
テレビ離れが加速し、ドラマを見る人も同様に減少しているので、ある程度の視聴率の低下は仕方ありません。
大河ドラマで過去最低を記録した視聴率12.7%も2024年冬ドラマでは現時点でトップとなっています。
・さよならマエストロ 11.4%
・となりのナースエイド 8.6%
・新空港占拠 7.5%
・君が心をくれたから 7.2%
・院内警察 7.1%
主演の吉高由里子さんもポジティブなコメントであったので、これからの展開にも期待できます!
これからのドラマの展開だけでなく視聴率の変化も楽しみですね。
まとめ
今回は「光る君へは面白い?つまらないと言われる理由や視聴率が低い理由を調査!」と題してお送りしました。
調べてみた結果光る君へは面白いという意見が多かったです。
視聴率が低い要因は大人気番組と被ってしまったのが大きいですね。
またつまらないという検索ワードが多い理由も「鶏鳴狗盗」という四字熟語の影響もあったみたいです。
どうしても視聴率に偏ったニュースが出てしまうことが多いので気になった方は是非視聴してみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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