高齢になると誰でも物忘れやうっかりはあるもの。
いつまでも安心しできる生活がしたいですよね。
今回は「高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズは?筋肉量低下やボケ防止に役立つものを紹介!」と題してお届けします。
できないことが増えてきて少しの失敗で落ち込んだりがっかりしたりすると意欲が低下し物忘れを進めてしまう原因にもなります。
意欲が低下すると動くのも嫌になり筋力低下につながってしまいます。
少しぐらい忘れても、手抜きでもへっちゃらだと思うぐらいの気持ちで笑顔で過ごせるように、高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズを紹介します。
筋肉量低下やボケ防止にも役立ちますのでよかったら参考にしてみてください。
高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズは?
インスタント味噌汁やレトルト食品
毎食調理をするのは大変、火事の心配もあるという方に、インスタント食品やレトルト食品を上手に利用すると便利です。
1人分の食事を作るのは意外と大変で、たくさん作りすぎて飽きてしまい結局腐らせてしまうことも防げます。
夏になり部屋の温度が高くなると半日で腐ってしまうこともあり食中毒に注意が必要です。
味噌汁は、野菜や発酵食品の味噌を使っていることで体にとても良い効果があります。
高齢者こそ積極的に食べて欲しい料理です。体も温まり、体を若返らせる効果があります。
タンパク質、大豆イソフラボン、大豆レシチン、大豆サポニン、食物繊維、メラノイジン、ビタミンB12、リノール酸、カルシウムなど、たくさんの栄養が入っています。
手作りの味噌汁と比べて具材面での栄養素は少ないですがインスタントの味噌汁にも栄養があり、毎日1回は食べることをおすすめします。
インスタント味噌汁にもいろいろ種類がありますが、粉末かフリーズドライのインスタント味噌汁が栄養価が高いです。
生みそタイプは加熱処理をする過程で熱に弱いビタミンB群が失われてしまいます。
その反面フリーズドライは凍結した後一瞬で水分を飛ばすので栄養素を失わずにすみます。
粉末タイプは作る時に粉の量を調整できるので塩分の調節が簡単にできます。
インスタント味噌汁は栄養が豊富ですが、普通の味噌汁と比べて塩分が多いのが難点。
インスタント味噌汁を選ぶなら減塩タイプか無添加を選びましょう。
おすすめのインスタント味噌汁を紹介します。
1.アマノフーズ フリーズドライ 減塩 味噌汁
2.マルコメ フリーズドライ 顆粒 料亭の味 アソート
3.タニタ食堂監修 マルコメフリーズドライ タニタ食堂の減塩みそ汁
4.コスモス食品 フリーズドライ 化学調味料無添加 しあわせ味噌汁
5.コスモス食品 フリーズドライ 化学調味料無添加 しあわせ味噌汁
とろろ昆布や乾燥わかめや切り干し大根を水に戻したもの、きざみネギを追加することでさらに栄養が良くなります。
丸ごといわしを使っただしの粉を追加して飲むことでさらに栄養がアップし栄養的にとても充実した食べ物になります。
塩分も入っているので飲みすぎには注意です。
他の食べ物にも塩分が含まれているので、毎食食べるとかえって体に悪い影響がありますので注意しましょう。
煮魚や煮物などもレトルト食品で栄養が摂れます。
常温ができるもの、煮魚の骨がないものなど今はたくさんの種類があるので上手に使えば栄養バランスの良い食事ができます。
洗濯には洗剤の大量消費を防ぐことができるジェルボール
昔はカップ1杯の粉洗剤を入れて洗濯していたこともありますよね。
ついつい洗濯機に大量の洗剤を入れがちです。
でも今の洗剤は本当に少量でもきれいになりますよ。
衣類に洗剤が残っていると、かゆみの原因にもなってしまいます。
回の洗濯に1個入れれば良いジェルボールはお洗濯の強い味方です。
日付表示される大きな電波時計
何年何月何日何曜日何時何分が大きく表示され、一目で確認することができます。
高齢になると日にちを忘れることが心配材料の1つになり、1つの部屋のあちらこちらにカレンダーを貼る方も多いです。
電波時計は狂うことなくその日を教えてくれるので安心感につながります。
温度や湿度も表示され、衣類の調整もしやすくなります。
「あれどこだっけ?」を解決するキーファインダー
見た目は家のカギ、予備の家のカギ、財布、携帯等につけられるかわいいキーホルダーです。
オンラインショップで買えるので「キーファインダー」と検索してみてくださいね。
色々な種類がありますが、どこか分からなくなった時にリモコンを押すと置き場所を教えてくれます。
リモコンに何色が何についているか記入しておくことで、探しやすくなります。
リモコンを押すとピーピーピーピー♪となりすぐに見つかります。
※商品に入っている電池はテスト電池ですので早めの交換が必要です。
またある程度の期間は使えますが定期的に電池が切れていないかチェックをする必要があります。
いろいろなデザインのものがあるようですが機能はほとんど同じようです。
会話だけでなく、顔色や様子も良くわかる「アレクサ」
1度設定をすれば、操作は簡単です。
「アレクサ、○○〇(名前)に電話をかけて」というと電話がかかりビデオ通話ができます。
Wi-Fi環境が必要ですが、両親のどちらかのスマートフォンと同期しアレクサを設置します。
自分はスマートフォンのアレクサアプリを利用することでアレクサがなくてもビデオ通話ができます。
設定でアレクサに家族や孫の写真をスライドショーのようにすることも可能です。
声だけでなく表情や顔色が分かり健康管理にも役に立ちます。
アレクサに話しかけると天気やニュースを教えてくれたり音楽もかけてくれたりします。
高齢者の筋肉量低下やボケ防止に役立つものを紹介
主食には物忘れの予防に役立つ胚芽米がおすすめ
胚芽米の胚芽にはビタミンB群、E群が濃縮されています。胚芽米は癖がなく食べやすいので毎日食べたい食品の1つです。
精白米に比べビタミンB1は4倍、ビタミンEは5倍、食物繊維は3倍と言われています。
胚芽米には通常の白米と比べビタミンやミネラルが多く含まれています。
研ぎすぎると胚芽が流れてしまうのでさっと研ぐだけで充分です。
無洗米のタイプにすれば研ぐ手間も省けて負担になりません。
楽しいことをすることで脳の活性化につながる…花の定期便サブスク
花が好きな方にフラワーアレンジメントは、楽しく、良く考えることができ、脳の活性化につながります。
また飾った花を見ることで心が穏やかになり、血流が良くなる効果が期待できます。
花のサブスクは季節に合った花が届けられ、自分で考えてアレンジメントすることで、とても楽しく、花の名前も覚えることができたり、次は何が届くか楽しみになります。
生命力がある花を見ることで脳が若返ります。
花のサブスクは、負担のない金額で届ける頻度も選べ、気軽にアレンジメントが楽しめるので脳の活性化にはおすすめです。
高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズまとめ
今回は「高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズは?筋肉量低下やボケ防止に役立つものを紹介」と題してお届けしました。
不安なことや心配事を解消し安心して生活をするだけで体の血流が良くなり、物忘れの進むのを予防する効果があります。
忘れたからと言って、責めることが1番良くないことです。
ぜひ高齢者の一人暮らしにあると便利なグッズを活用して、筋力量の低下やボケ防止に役立ていただけると幸いです。
読んでいただきありがとうございます。
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