大谷亮平の韓国語のレベルは?人気が出たドラマや知名度を調査!

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大谷亮平さんと言えば韓国で活躍していた逆輸入型俳優さんというイメージがありますよね。

韓国でのデビューは2003年のコマーシャル出演でそれから2016年まで韓国を拠点に活躍していました。

そんな大谷さんですが最初から韓国語がペラペラではなかったようです。

どのようにして韓国語を習得して活躍するまでになったのか、韓国で人気が出たドラマは何か、韓国での知名度を調査してみました。

今回は「大谷亮平の韓国語のレベルは?人気が出たドラマや知名度を調査!」と題してお届けします。

目次

大谷亮平の韓国語のレベルは?

大谷亮平さんは現在43歳。

23歳から韓国を拠点に活動を始めたのですが韓国語のレベルはどの程度なのでしょうか?

今の韓国語のレベルとして、大谷さん本人は「韓国語は日常生活には困らない程度まで習得していたのですが、どうしてもネイティブレベルにはならない」と話しています。

デビュー当時韓国語は全く話せないレベルだった

出身は韓国ではなく、大阪府吹田市。

大学の時に上京し、180cmの長身やすらりとしたスタイルから大学卒業後にモデルデビューしています。

韓国での最初の活動は2003年でダンキンドーナツのCMに出演したことです。

CMで顔のアップがバンと出て「この人誰?」というのが狙いだったようでそれが当たって顔が知られるようになったようです。

韓国人の方には「ダンキン」というニックネームもあったようです(笑)。

そのCMの評価を受け韓国の芸能事務所から誘われ2004年大谷さんが23歳の時から韓国での活動が始まりました。

youtubeからお借りしました

韓国語の習得方法は?

最初は全くと言っていいほど韓国語が話せなかったようです。

韓国語の習得は契約した芸能事務所に言われて韓国語を学ぶ留学生が通う延世大の語学学校の「語学堂」に通ったとのこと。

小学生のような授業にもついていけず中途退学したとのこと。

その後は実践あるのみで、行きつけの店を作って長く居ることでお酒を飲みながら遊んで習得したそうです。

すごいですよね。

韓国語レベルは83点?

現在もユーチューバーとして活躍中のIKITERUさんは大谷さんと関りが長く、めちゃくちゃ下手な時代から付き合っているそうです。

IKITERUさんも大谷さんから日本語を教えてもらっていたとのこと。

大谷さんの韓国語については83点と言っています。

会話やコミュニケーションは完璧で、めちゃくちゃ努力して勉強もたくさんしたのだろうと話しています。

マイナスの部分としては細かい発音の部分で微妙だったり、話の間に日本人特有の「あ~」「え~」など韓国人が使わない言葉が入っていると指摘しています。

バラエティなどは充分対応できるレベルですが、俳優としてはちょっと難しくそのためあまりセリフがない役が多いのかなと話していました。

日本デビューのきっかけは韓国語のレベルにあった?

2015年には国際映画祭での挨拶もこなした大谷さん。

韓国で活躍してもどうしてもネイティブのようなレベルにはなれない、そのため出演作品の中でもセリフが少ない役や外国人役になってしまうと悩みも抱えた時期があったそう。

確かに逆の立場で言っても、日本で活躍する外国の方で日本人役での主演をやるのって難しいですよね。

大谷さんは“韓国で頑張ってキャリアを重ねても主演にはなれない”と思い、モチベーションが維持できなくなり日本で頑張ろうと帰国したそうです。

帰国して2016年に月9ドラマに出演!

デビュー作は36歳の時で福山雅治さんと藤原さくらさん主演の「ラブソング」です。

個人的には「逃げるは恥だが役に立つ」に出演した時の印象が強いです。

帰国後は韓国の作品に出ることはないようですが、たくさんの作品に出演し日本での活躍が続いていますね。

大谷亮平の人気が出たドラマは?

大谷亮平さんの人気が出た韓国ドラマは何か調べてみました。

ソウルメイト

23歳の韓国語のデビュー作のドラマは「ソウルメイト」でした。

役どころは“日本から来たモデルのリョウヘイ”という本人そのものの役。

セリフは日本語が多く、多少韓国語がおかしくてもOKな役だったとのことです。

ダンキンドーナツのCMで人気が出た後だったので、人気もあったようです。

家に帰る道

このドラマは2009年に放送開始され全120話でした。

このドラマでも“日本人のモデル役”での出演をしています。

韓国でも初回から25%の視聴率を記録し、日本でも放送されました。

このドラマの出演で韓国だけでなく日本でも“かっこいい”と人気が出ました。

ヒーロー

ドラマ「ヒーロー」は2012年主演はイ・ジュンギとユン・ソイです。

韓国内ではあまり視聴率が振るわなかったのですが、イジュンギが兵役前の作品となり日本でも配信され高視聴率でした。

チ・チャンウクやパク・ボゴムなど豪華な出演陣のなかに顔を連ねています。

この中で大谷さんはイ・ジェインというプロの殺し屋の役を演じています。

朝鮮ガンマン

これは2014年に放送されたドラマですが、これもイ・ジュンギが主役の時代劇でした。

この中でも金丸(カネマル)という殺し屋の役を演じました。

人目を惹くイケメンぶりですが、ドラマの途中で死ぬことになり出番がなくなっています。

韓国語のセリフはほとんどなく韓国語のセリフが日本のセリフに変わることもあったそうです。

完璧な日本語演じなければというプレッシャーも抱えていたとインタビューで話しています。

イ・ジュンギが日本語を話す場面があり教えてあげたようです。

大谷亮平の知名度は?

韓国での知名度はどのくらいなのでしょうか?

ご自身ではダンキンドーナツのCMが流れた頃は「ダンキン」というニックネームがついた程で顔を見ればわかってもらえたと話しています。

韓国での活動や脇役が多く、俳優としてはそれほど知られてはなかったみたいです。

それでも国際映画祭で挨拶をするほどですから知名度はかなりあったはず…。

大谷さんが知名度が上がった作品は何だったのか調べてみました。

映画「バトル・オーシャン」

韓国での知名度が上がったのは2014年に配信された映画「バトル・オーシャン 海上決戦」の出演です。

韓国の聖雄と尊敬されるイ・スンシンが指揮した慶長の役の鳴梁海戦の映画で、興行収入は歴代新記録!

観客動員数は1760万人を超え、今も破られていない歴代観客動員数1位の映画です。

実力もあったと思いますが、作品に恵まれたようですね。

日本でも配信されており見ることができますよ。

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リアリティ番組「ルームメイト」

映画で知名度が上がった後、「ルームメイト」という韓国のリアリティ番組に出演しています。

この番組は11人のスターたちがシェアハウスで共同生活をしていくというもの。

大谷さんは2014年の9月から放送された第2シーズンに出演しています。

当時のトップアイドルだった少女時代のサニーやKARAのホ・ヨンジ、今も俳優として活躍しているソ・ガンジュンやイ・ドンウクと一緒に出演していました。

わちゃわちゃと楽しそうですよね。

素の部分がでるのでこういう番組は視聴率が高く知名度も上がりますね。

youtubeからお借りしました

大谷亮平の韓国語のレベルまとめ

今回は「大谷亮平の韓国語のレベルは?人気が出たドラマや知名度を調査!」と題してお届けしました。

大谷亮平さんの韓国語のレベルは韓国で10年以上も生活しており、日常生活やコミュニケーションは完璧なようでした。   

韓国で人気が出たドラマを調べてみましたが主演がなくあまり人気が爆発したことはなかったようでした。   

韓国で歴代1位の観客動員数を記録した映画に出演し知名度がUPしたようです。

日本に帰国した後にも主演をつとめるなどたくさんの作品でめざましい活躍をしておりこれからも楽しみですね。

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